LFCコンポストのユーザーは1年で2万人を超えました。
2020年には約225トンの生ごみを削減し、約79トンのCO2を削減したことを発表しています。
このCO2削減量は、10万世帯が13.5時間エアコンを使わなかった量に匹敵。
毎日のコンポスト活動がごみの削減に役立っています。
その中で、作った堆肥の行き場がなくて困っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
特にマンション暮らしで散布する場所がなかったり、植物や作物を育てていない場合、せっかく作った堆肥は余ってしまいます。
そんな堆肥を京都市で循環させてみませんか。
現在さまざまな企業の方が回収拠点となってくださり、コンポストユーザーの方との関わりをつくろうとしています。
回収拠点へ堆肥を持っていくと、おもしろい体験ができる仕組みづくりもしています。
例えば、町屋のカフェに持っていくとお豆腐屋さんで廃棄になるおからで作ったスイーツのプレゼントがあったり♪
生ごみをキッカケにいろんな人やコンポスト仲間とつながってみませんか。
ごみカフェKYOTOは、いい地球環境をのこすため、ごみの削減を通した実践型SDGs教育の場をつくる活動をしています。
実験の場「士心」の玄関先にコンポストを置いたことがきっかけとなり、生まれたプロジェクト、「ごみカフェKYOTO」の輪がどんどん広がり、現在ではご賛同いただける個人の方や企業の方も増えてきました。
その一つとして、京都地域創造基金さんにてごみカフェKYOTOのプロジェクトを寄付先団体として登録させていただきました。
京都地域創造基金からお申込み頂ければ、寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象となります。
いただいたご寄付は、コンポストの普及を通した体験を伴う循環型教育、循環に携わる仕事(グリーンジョブ)づくりに使います。
今の世の中で働けるのに就労困難になってしまっている人や副業、複業してる/したい人とチームを作って新しい働き方を世の中に創っていくこととグリーンジョブを重ねる取り組み始めます。
そんな街いいなぁという方は寄付をはじめ、いろんな形で関わっていただけると嬉しいです。
京都地域創造基金