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斗々屋 京都本店×LFCコンポスト

3月も半ばになり、暑いくらいの良いお天気に恵まれた週末、ゼロ・ウェイストスーパー、斗々屋さんにて、堆肥回収イベントを開催!!

 

【斗々屋 京都本店】

斗々屋さんは、包装資材などのごみを出さずに、お客様が容器を持ち込み、

食品や日用品を量り売りで購入できる日本初のゼロ・ウェイトなスーパーマーケット。

 

環境問題が深刻化する中、

必要なものを必要な分だけ購入できるシステムは、個人にとっても地球にとっても快適なくらしに繋がるものだと感じます。

 

 

【今日のイベント】

お天気の良い中、屋外でのイベントはいつもよりも活気が溢れるものとなりました!

リピーターの方も増え、前回よりもうまくできた!というお声を聴くと嬉しくなります♪

 

本日は、堆肥を持ってきてくださった方々と一緒に、

普段は聞けない斗々屋さんの創業の想いや、これからの展望など

心に響くお話を聴くことができ、

ますます斗々屋さんのファンになりました。

 

オーガニックと聞けば、日本では「健康に良い」というイメージが強いですが、

世界では「環境に良い」という考えの元、取り入れている方が多いと聞きました。

この違いで、環境に対する意識や認識がガラリと変わるなぁと思います。

 

また、なぜ斗々屋さんは京都を選択したのか?

というお話も、なるほど!と思う理由で、、、

気になる方は是非、斗々屋さんへ足を運んで聞いてみてくださいね^^

 

今回は、食べ物から考える環境問題と、生ごみから考える環境問題がリンクしたイベントとなりました。

ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

回収堆肥量 30.6キロ

生ごみ削減量 160キロ

CO2排出量削減量 78.4キロ

 

 

【次回の回収イベント】4月2日、3日予定

 

 

アドバイザーさんによるミニ講座では実際に生ごみを投入するところも見せてもらい、初心者の方にもとても分かりやすいです♪

フライパンに残った廃油もビンに溜めておくと、分解が遅いと感じたときに投入して分解を促進することもできるそうです。豆知識がいっぱい!

堆肥がうまくできていないかも、とご不安だったご参加者も、ちゃんと堆肥ができていて笑顔で帰っていかれました♪


今回集まった堆肥は合計で30.6キロ。この堆肥は藍染の藍を育てておられる農家さんへ持っていきます!

斗々屋さんの創業の想いや環境に対する考え方を伺い、改めてライフスタイルの見直しをしたいと感じるようになりました。

必要な量を量って買う。昔むかしのくらしはこれが当たり前だったと思うと、サービスの在り方が変わってくるのではないかと思います。