今回は循環の見える化!!ということで、
いつも回収会で集まった堆肥を贈っている京藍畑で実施しました♪
【循環の見える化】
自分が出した生ごみが、堆肥になり、それが回収される。
そこまでは関わっているけど、
その先は見えない。
今回の堆肥回収イベントでは、
回収の「その先」をご参加者さんに見て、体験してもらいました。(^^♪
【りくさんの京藍畑】
京都市西京区に、900坪に広がる松﨑陸さんの京藍畑があります。
いつもここの畑に回収した堆肥を贈り、
京藍の育成に使っていただいています。
そんな畑の真ん中で回収会は始まりました♪
リピーターの方と久しぶりの再会や、
徒歩圏内の地元の方、
奈良や大阪から来てくださった方、
また東京からご旅行の合間に来てくださった方までおられました。
【畑のツアーから藍染まで】
りくさんの畑で藍の収穫をさせて頂き、
その収穫した藍で、藍染の体験まで盛り込んだ今回の回収会は、
生ごみ➡堆肥➡京藍育成➡収穫➡染め➡商品 までの循環を、
くるりと一周、体感させてもらった会になりました!
本当に良いとこ取りな会だったなぁと主催ながら思います(´▽`)
藍染体験会だけに別ルートから来られたご参加者さんが、
「LFCコンポストってなに?
「このバッグで堆肥ができるの?」
と興味を持ってくださったり、
普段は出逢うことのない人たちが混ざり合って、
同じ体験をすることが、とても幸せな繋がり、広がりだと感じました。
堆肥回収量 8.7キロ
生ごみ削減量 60キロ
Co2排出量削減量 29.4キロ
畑の真ん中で回収会!大人が堆肥に夢中になっている間、参加してくれた子ども達はお花摘みや虫取りに夢中でした^^素敵な環境です。
京藍の収穫を体験。藍の葉っぱは生のまま食べられるそうで、みなさん興味津々でかじっておられます。笑
古民家のOHARANOSTUDIOでりくさんのお話会をしてもらいました。なぜ藍染を始めたのか、京藍にどんな歴史があるのか、本当に面白いお話ばかりです!
生の葉っぱから染める技法で、収穫したばかりの京藍を揉み込んで色を出しています。みんなでお喋りしながら作業をする姿は、なんだか時代がタイムスリップしたようで、時間に追われる現代からエスケープしたような開放感がありました^^
だんだんと染まってきました(^▽^)/
シンプルに一色染めされる方や、タコ糸で絞って絞り柄を出す方。みんな手のひらをも青く染めながら楽しんでおられました!
透明感のある綺麗な藍染め作品ができました!!個性豊かで、世界に一つだけの柄に感動です♪
自分が出した生ごみが、こんなに素晴らしい作品に変身しました(^^♪