京都の夏の風物詩。五山の送り火に合わせて、堆肥回収会を開催!
いつもは土日のお昼間に開催しているのですが、今回は五山の送り火を鑑賞しよう!と
平日、夜の開催となりました♪
【虫が嫌!!な方のお話】
来てくださった方の中で、
「日本通運」と大きく書かれたおおきな段ボールに堆肥を入れて
台車を転がしながら電車で来てくださった方がおられました(;'∀')雨の中。。
「どうしても回収してほしかったんです」
そうおっしゃった理由を聞いて、
きっと同じような心情の方もたくさんいらっしゃるのではと思いました。
この方は、、、
生ごみ投入中に、アメリカミズアブの幼虫がわいてしまい、
嫌すぎて、袋に入れたまま天日干ししてくださったそうなのですが、
もうその袋を触るのも嫌!!
そのまま半年ほど放置。
そして開かずの袋のまま、回収会へお持ちくださいました。笑
もちろん生ごみ投入中の堆肥を袋に入れて密閉していたので、
匂いはどうなのか?堆肥はそもそもできているのか?
アドバイザーの方も少しドキドキな感じで開封されましたが、
ラッキーなことにとっても綺麗な堆肥になっていました。
時期や状態によっては匂いが発生したりするのかもしれませんが、
意外な結果でした(^^)
そして、このご参加者は1週間以内にご主人のお仕事で海外へ発たれるそうで、
開かずの袋をそのままにすることもできず、
どうしても今回回収してもらいたかった、とのこと。笑
海外渡航はさておき、
虫がわいてしまってから続けられなくなってしまう方も多いのではないかなと思います。
今回のご参加者のように、天日干しまでできたらもう解決です!
お天気の良い日が続くときを狙って3日間、干してもらえれば、もう虫さんは死滅してしまいます。
地球上に虫がいなくなってしまったら、人間は生きていられないと言われています。
ミツバチがいなくなっただけでも。
そのくらい虫たちの活動は
私たちのいのちにも関わることで、共存できることが望ましいですが、
どうしても難しい場合はいろんな対処法があるので、
また回収会でアドバイザーのかたに相談してみてくださいね!
今日はプロ級の堆肥をご持参してくださるリピーターの方が来てくださり、みんなで見学。
普段の何気ない疑問もアドバイザーさんの一言で解決!
ご持参された堆肥を見た瞬間「ヴィーガンですか?」と仰るアドバイザーさん恐るべしです!笑 言い当てられたご参加者さんも驚きを隠せず(*'▽')
窓の隙間から五山の送り火を鑑賞。
点火前に大雨が降り、心配しましたが1つ、2つと灯っていく五山はとても優美でした。
舟です。とびらからは、左大文字、舟、法、大文字が見えます。鳥居と妙だけがみえませんが、十分楽しめます♪
法は小さいですが、とてもはっきりくっきりと見えて感動します。